紫微斗数　 占い静岡　　宮立命 | 日記 | 俳優　萩原流行さんの命盤

先日、不慮の交通事故でお亡くなりになった萩原流行さんのご冥福をお祈りいたします。

今までにも多くの芸能人、著名なジャーナリストなどの方々の「紫微斗数」による巡る時期の運勢（流年運）を検証させて頂いてきましたが、またしても今回悲しい報道を知り、萩原さんの「命盤」を作成してみました。
命盤を作成して解ったことは、「紫微斗数」で云われる、要注意の「流出忌」と「自化忌」が数カ所に有り、この事から、外出時の事故や怪我には注意、精神的な損耗の象を観ました。
生涯においてこのような傾向が有る方は、流年の運勢で危険な時期がいつなのかを知っておくことは重要と感じます。
萩原さんの場合、数え歳62歳になってからの10年間の期間で、「未の年」、今年ですね。
更に、その「未の年」の4月19日から5月17日までは最も注意したい時期でした。
このように、10年の運勢と年の運勢と月の運勢で危険な時期が三重に成ることを紫微斗数では「天地人」が揃うと言いまして、「必定」という事態になりやすいです。
「必定」とは読んで時のごとく、必ず起こる可能性が高いことです。
「紫微斗数」という古くて耳新しい東洋の占星術では、四柱推命では分かり難い事も特定されるような鑑定結果を得られるのが特徴です。
しかし、残念なことに、このような悲しい事態が起こる前に鑑定する機会が有れば良いのですが、いつ誰が「天地人」が揃うのかは、「紫微斗数」で鑑定していないと解らないのです。

たまたま、鑑定する機会が有った場合に、来るべき将来に「天地人」が揃うことを発見することも有ります。其の場合には、「必定」とまではお伝えしませんが、「非常に要注意」と、時期、事象をお伝えしています。