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紫微斗数 鑑定の要 「命盤」の例

2014.10.25

まだ、巷に目にすることのない「紫微斗数(しびとすう)」の命盤の例を下に示します。
この命盤の男性は実在された方です。
紫微斗数の命盤を作成するのには、先ず「出生時刻」が必須です。四柱推命は「出生時刻」不明でもとりあえず鑑定は出来ます。巷の四柱推命は出生時刻を、あまり重要視せずに鑑定している場合が多々有ります。
そこへいくと「紫微斗数」は出生時刻が判らないと、手も足も出ないということになります。
しかし、多くの人を紫微斗数で鑑定していると、お付き合いが長く、性格や経歴を詳しく知るような人物の、出生時刻が結構な精度で推測出来るものです。
何故かと言いますと、紫微斗数という占術は、一生に起こる比較的大きな出来事は「命盤」にすでに現れているからです。ですから、逆に過去の出来事や性格が判っていると出生時刻が推定出来、命盤が作成出来るのです。
これって、言い換えると、人の一生のストーリーは生まれた時に、すでに決まっているの?
と、思われるでしょう。私はある程度の工程は決まっていると思います。つまり山歩きと一緒で、出発地、経由地、到着先は決まっていると思います。
何故かといいますと、いろいろな人の人生と、その人の命盤を検証してみると、あまりにも出来事と時期が符合し過ぎるからです。命盤は「オギャー」ってお母さんのお腹の中から生まれでた、年月日、時刻で作成出来るからです。生まれ出た時刻には命盤は作成出来るのです。
命盤は一生そのままですから、一生のことは命盤を見れば判るという事です。
ですから、生まれでた時点で、その人の一生の人生の概略は決まってしまっているということです。
下に示した命盤の男性は2013年6月23日、午前10時頃、学校のプールで亡くなりました。
満15歳、数え歳16歳でした。命盤の流年(巡る年月日の運勢の時期)を詳細に調べてみると、その日に大凶の狀態になっています。こういうことは知らない方が良いのでしょうが、仮に知っていて避ける事も可能な場合も有るようです。「場合も」と言ったのは、避けた場合には「代償」も有ると感じたからです。死を避けた場合には、精神的な悩みだったり、別の問題であったりすると感じます。大凶だから全て死ぬという訳では有りません、奇跡的に避けれた場合でも大怪我で済んだとか、生死をさまよい、命盤に現れてる時期は辛い時期を送るということと感じます。

命盤は12のマスに区切られています。それぞれのマスを「宮」と言います。
12の宮は
命宮-兄弟宮-夫妻宮-子女宮-財帛宮-疾厄宮-遷移宮-奴僕宮-官禄宮-田宅宮-福徳宮-父母宮
これらの宮は、人の一生に関わる事象が細かく分析出来るようになっています。
各宮の名称を見て頂ければ判りますが。
兄弟宮は親友や兄弟姉妹などの極親しい人間関係の事象です。
夫妻宮は恋愛から結婚、結婚後の人生などに関わることが現れます。
子女宮は生まれる子供との関わりが現れます。男性でも同じです。結婚しなかったりして子供が無い場合には関係無いと思うでしょうけど、子女宮は目を掛ける目下の者の関わりも現れますから、独身と言えども関係はあるのです。
財帛宮は、財運です。どのようにしてお金を稼げるのか、金銭の大損害を受けるのかなど、金銭財に関することが現れます。
疾厄宮は、健康運です。その他に災難運も現れます。
遷移宮は、一歩外に出た場合の運が現れます。遠い所へ移動した場合や、外回りの様々な出来事などが現れます。
奴僕宮は、広く人間関係の良し悪しが現れます。
官禄宮は、仕事運、組織での関係性、会社員としての運や広く職業に関する事象が現れます。
田宅宮は、家庭や家、不動産運の状況が現れます。
福徳宮は、性格とは別の精神的な状況が現れます。寿命も関係してきます。
父母宮は、先祖、親、目上の人などの関係性と事象が現れます。

以上、12の宮全体の判断から、更に不倫、セックス、性格異常、もちろん性格も、生まれてから死ぬまでの年月日の時期、運勢、出来事も命盤の12の宮を鑑定することによって判る優れ物です。
こういうことが命盤から判るということは、やはり人の一生の事はある程度決まっているのではないかと思わざるを得ません。

先に人の死ぬ時期も判ると記述しましたが、これも非常に確率高く判ると感じます。
実際に不慮の事故や自殺、病気などで亡くなった方の命盤を検証すると、命盤とピタリと符合するから恐ろしいです。要は癌と一緒で、そういうことは知らぬ方が良いのかも知れません。鑑定師には判りますが、相談者の方に教えられないのです。

もちろん、こういう鑑定は、様々な「飛星」という特殊な方法で命盤をくまなく精査することで判るのです。

これらの理由から、将来的には「紫微斗数」という占術が、ポピュラーな占いになると確信しています。

紫微斗数 鑑定の要 「命盤」の例

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