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四柱推命の鑑定の要 「命式」の例

2014.10.25

誰でも名前だけは知っている、占い「四柱推命」の命式を下に示します。
前回の日記で、四柱推命の概略は記述しました。
生年月日、出生時刻から合計、四つの柱を立てます。その四つの柱には上と下が有り、合計八つの要素で人の一生涯を鑑定しようと言うものです。
実際の命式は図のように、幾つもの漢字の羅列になっていますが、ちゃんと規則が決まっていて、命式を算出する法則も決まっています。ただ、たくさんの流派によって、その法則に違いはありますが、基本は命式の漢字の配列の位置と文字で運勢を診ます。ここで、その理論に触れても一般の方には理解は無理ですので、「命式」とは、こんな物ですよという例で御覧ください。

「年月日時」の文字の意味はお判りになっても、他の文字の意味はチンプンカンプンと思います。
真剣に四柱推命を学ぼうと思っても、この命式の算出はともかく、「どんな運勢?」ということを命式から理解するのは、並大抵では有りません。つまり、四柱推命は鑑定出来るまでには、相当の年月と努力(才能も必要かも)が必要です。さらに多くの人々を実際に鑑定し、検証しないと正確な鑑定は無理ではないかと思います。

この命式の男性の運勢を命式から読み解くと。
性格は、物事の処理は手早くする能力に優れ、探究心も有るのですが、頑張りに乏しいと言いますか、気が変わりやすい、飽きっぽい所があります。
判断力が甘く、金銭への執着力は強いです。
3~32歳ぐらいはやや低運気でも、さほどの困難は無いでしょう。しかし、33~52歳ぐらいは、運気は凶傾向で、健康に要注意。53~92歳は比較的良好です。
商売をしたいようですが、生涯サラリーマンが無難でしょう。

と、こんな感じで鑑定されます。
どのようにして、占うのかといいますと、命式の十干(甲~癸)、十二支(子~亥)を巡る暦の十干、十二支との「五行」というもので相尅を診て鑑定するのです。結構ややこしいです。

四柱推命の鑑定の要 「命式」の例

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