紫微斗数　 占い静岡　　宮立命 | 日記 | 家族・職場など、深く関わり合いが有る人同士の命盤には連携が有る。

家族関係では両親、子供兄弟など命盤にも関わりが現れますが、巡る年月の運勢でも関わり合いが現れていることが多いです。
例えば、木曽の御嶽山の噴火の災害などでも、災害に遭われる場合には、年月の運勢には兆候が現れています。
家族の誰かが不幸に遭われる場合、その方と深い関わり合いが有る方で、自身もその方が亡くなったりすると大きな影響を受けるような場合には、命盤の巡る年月の時期の運勢に兆候が現れているから不思議ですね。不思議というのは科学的な目で見た場合ですが、占術的な見かたでは、極自然な事ですが。

災害に限らず、両親の老後の介護でも困難な状況が訪れる場合には、巡る年月日の運勢の父母宮や財帛宮、福徳宮、命宮などに兆候が現れています。
巡る年月日の運勢の事を「流年運」と言います。

個人の命盤は生まれた時刻には、一生の傾向が決まります。

何歳の何月頃の運勢を知りたいという場合には、手間は掛かりますが、旧暦の暦（万年歴）を片手に、命盤をグルグル追って行けば、その該当する年月の運勢を調べることが出来ます。
その時の、人間関係、家族関係、財運、健康、仕事、幸せなのかの状況が、判るのが「紫微斗数」という占術の特徴です。

このような話、また書きます。