紫微斗数  占い静岡  宮立命 | 日記 | 占いの目的

紫微斗数をメインとする占いです。

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紫微斗数  占い静岡  宮立命 の日記

占いの目的

2014.04.20

今日は、週に数回の介護ディサービスの送迎の日でしたので、夕方1時間ちょっとの間運転に行って参りました。
まだ、リビングでは、利用者さん30人ほどの方を相手に、職員が最後のレクリエーションをしていました。
レクのタイトルは、「手相」でした。
ホワイトボードに、左右の手の形を書き、手相の線をいろいろ書き込んで、職員が説明をしていました。利用者さんは、それぞれ自分の手の平を眺めながら、フムフムと。
結構、みなさん真剣に聞き入っていました。やはり、手相は昔からある占いですから、高齢者方にとっても判るテーマですね。
それで、その説明役の職員が本など見ないで、スラスラと説明しているので感心しました。

送迎車の運転が終わって、その職員と話し込んでしまいました。
私は「よく覚えたねえ」
彼 「いやあ~、雑誌を見ていたら、手相の簡単な見方があったんで、これってレクにいいんじゃない。と思ったんですよ」

私は、「そうだねえ。利用者さんが、真剣に聞き入っていたからねえ。普段のレクでは飽きる人もいて、夕方にはソワソワしだすのにね。いいじゃない」と、励ましました。

そこで、彼に、あれだけ短期間に覚えられて、何も見ないで説明出来るんだから、真剣に専門書など手に入れて、やってみたら? 君は才能あるかも知れないよ? と私は言いました。

彼は、そうですか~? 興味はあるんですよ。
私は、じゃあ、君の才能やこれからのことを診てあげるよ。生年月日と出生時刻、出生地は?
と、聞くと。
彼は、「えっ、宮崎さんは、そういうの判るんですか?」
私は、「こうやって、ディサービスの送迎の運転を時々やってるけど、普段は何してると思った? 実は、占い師やってるんだよ。もっとも、ガツガツ貪欲にやってはいないけどね。ボチボチやってるから、鑑定してあげるよ」

彼は、人当たりの良い印象の人ですが、何故か職場では、M側になってしまうんですね。
きっと、「紫微斗数」で鑑定すれば、原因がはっきりします。
私は、彼の悩みを無くせるようにアドバイスしようと考えています。

彼曰く、彼の知り合いの事務員が、手相をプロの鑑定師に診てもらったら、「悪いことばかりクソミソに言われ、凹んでしまった」と、いうのです。

私が思うに、占いはクイズの当て物ごっこでは無いと思うのです。
一番重要な事は、悪い鑑定結果なら、どうしたら、そういう状況から抜け出せるかを、見つけ出してアドバイスするのが、占いの本来の目的と思うのです。
もちろん、アドバイスを真摯に受け止め、実行するか否かは、本人の意志で選択することであって、占い師が「こうしなさい」というものでもないと思うのですが。

選択の自由は相談者にあると思います。

占いを受けに来る方には、遊び半分で「おみくじ」でも引くような感覚の人もいますが、高額の鑑定料を払っても診て欲しいという人は、元々悩みがあってのことですから、鑑定すれば、大概は現状の悪い鑑定結果が出ます。

そこで、これから巡る運期に良い時期があるのか、一時的なものなのか、生涯続いてきた運期なのかで、その原因と成るものが、「紫微斗数」の「四化飛星」すると観えてきます。

そこで、その原因と成るものを、相談者本人が努力で変えて行けるか、選択肢を提案します。

いろいろな人を診ると、悩みが深刻であれば、あるほど、原因も簡単ではないのです。
手術に痛みが伴うように、人生の改革には、それなりの苦難を乗り越える努力も必要と感じます。

迷いがあるうちは、苦難を乗り越える気力が低下しやすいけれど、希望が見えれば乗り越える力も湧いてくるのですね。
占い師のすることは、原因を示し、解決のための選択肢を示し、解決出来る時期も示せれば、迷いは無くなり、やる気も出てくると思います。

紫微斗数は、そういう事が出来る占術と思います。

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