紫微斗数 占い静岡 宮立命 の日記
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遷移宮が来因宮の人はご用心
2017.12.16
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紫微斗数の命盤には12の宮があります。
この12の宮の何処かが誰でも来因宮になります。
<欽天派紫微斗数の特徴はこちら>
この来因宮が「遷移宮」の人は災難に注意です。
多くの方を鑑定して、お気の毒にと思うことが多いのです。
私の知り合いも遷移宮が「来因宮」ですが、特別に来因宮が悪い訳ではありませんが(命盤は少々波乱傾向)、幼少期から何かと嫌な目に遭ってきました。
その嫌な目、災難とは自分が直接的な原因には成っていないが、自分が関わったことで他人の災難に巻き込まれることが多いのです。
酷い時は最終責任を取らされる。ということも有ります。また様々な濡れ衣を着せられることも少なくないのです。
もう少し事例を挙げますと、ご夫婦で海外に渡航した際に、些細な事から奥様は当局に拘束される事態となり(些細な書類手続き上のミス)、パスポート没収、収監という事態にまで発展してしまいました。ご主人は無事に帰国出来ましたが、奥様は半年ほど当局に拘束されていました。
奥様は帰国後に紫微斗数で鑑定され、その結果は「来因宮」が遷移宮でした。
廻る大限(10年単位の運勢)と、1年運の外出運が大凶の時期でした。
その奥様は、その後の期間の夫妻宮(夫婦のことを観る宮)が大凶でした。
結果的に帰国後に、その外国での事件がきっかけになり離婚をされました。
その他にも来因宮が遷移宮の方たちに起こった災難の例を幾つか挙げますと、外出時の交通事故、町内会での様々な行事に参加するたびに嫌な問題に巻き込まれた。
人に親切にしたことが発端と成って、有りもしない噂を町内に広められ悪者扱いにされた。
他人の面倒を観たのが発端と成って事件に巻き込まれ冤罪で逮捕収監、挙句は裁判でも無実が立証されずに実刑判決となり、十数年の懲役刑に服し、服役後には社会的に抹殺され、社会の片隅で小さくなって生きる人生となった。
ある役所の責任有る地位の方が、積極的な社会活動に参加していたら、やはり他人の問題に巻き込まれ、地域の大きな社会問題にまで発展し新聞で実名報道までされて、汚名も着せられ社会の奈落に落とされた。
このように挙げた例は、ほんの少しのことですが、いずれも自分は直接の原因にはなって居なかったのに、大きな責任問題を背負わせれた一例です。
来因宮が「遷移宮」の方は、どうか外に出たら慎重な行動をお願いしたいです。
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