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紫微斗数鑑定の難しさ

2017.06.25


紫微斗数で鑑定されて皆様が驚かれるのは、様々な出来事の的中率です。



廻る10年毎の出来事の吉凶、これを専門用語で「太限(たいげん)」といいます。


そして、1年毎、月ごとの吉凶をそれぞれに診ることが出来ます。


過去の出来事についても、辛かったこと良かったことが年月までも的中していることです。


もっとも、この年月の運勢の吉凶を正確に鑑定する方法は近年に田中宏明先生によって日本に伝わりました。しかし、この鑑定法はまだ日本の隅々にまで広がっている訳ではありません。


まだまだ都市圏を中心に紫微斗数の鑑定に用いられている鑑定法は昔から有る方法です。
私の個人的感想ですが、関西方面の方々がこの新しい鑑定法を多く知っているのではと思います。


同じ紫微斗数でも古い体系の紫微斗数ではイマイチと感じます。


 
この廻る10年毎、1年毎、月ごとの吉凶を鑑定する方法は実はそんなに難しくないのです。


ある一定の鑑定の法則(四化飛星)を覚えれば良いのです。


 
本当に難しいのは、命盤そのものを解読することです。


その人の生涯の財運の傾向、適職や結婚運、健康状態など命盤の12宮の持っている傾向を鑑定することです。三合派の宮の星曜(様々な星)を診るだけでは表面的な部分しか観えません。


もっと深い意味を知るのには、欽天四化の法則が必須です。


この命盤そのものを正確に鑑定出来れば、人生をどのように生きれば良いのかも観えてきます。


まさに人生の青写真、設計図としての命盤の活用が出来るようになります。


命盤12宮の詳細な分析で人生の方向性がハッキリします。


そして、廻る時期の吉凶で、示された方向性のチャンスの時期が判るのです。


 
この命盤の分析は奥が深いです。机上の理論を踏まえて実占で多くのことも学べます。これで終わりということは無いと感じます。

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