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巡る運勢は多重構造になっている

2016.08.08

一生涯に巡る運勢は実は単純な波動では無いのです。
図解のように多層構造で年月時間と共に未来から訪れて、過去へ去って行きます。運勢には人ぞれぞれの波動が有ります。
その波動の周期や大きさも人それぞれです。
先ず、一番の基本に成る運勢は元の命盤の12の宮が示す良し悪しの傾向を持っています。これはスタートLLINEのようなものです。
財運が恵まれている人は、有利なスタートが出来るようになっています。
これは生まれ持ったものですので、どうしようも有りません。

次に、10年毎に変化していく運勢が有ります。 これは10年間は特定の傾向を示す運勢です。例えば「仕事運」の10年運が良ければ、「10年間」は同じ努力をしても仕事の成果が出やすいといった事になります。

そして、1年運の運勢です。旧暦の正月から翌年の旧暦正月まで、特定の傾向を示す運勢です。例えば「対人関係」の運勢が1年運で良ければ、その1年間は人との和の雰囲気が構築しやすく、助力も得やすく成ります。良い人との巡り合わせも有ったりしてチャンスに恵まれる事になります。

最後に、1ヶ月毎の運勢です。
これは短期間で過ぎ去って行きますので、良くも悪くも吉凶を気付き難いかも知れません。

しかし、これらの4種類の運勢の同じものが吉凶も同じになって、同じ時期に重なると、大変に大きな現象となって現れます。

例えば、仕事運の4種類全てが良い時期が重なると、悩んでいた案件が一気に解決し更に大きな成果(契約や売上など)業績に恵まれ、予想外の昇格という事も起こるのです。

命盤には、12の宮が有ります。言い換えると、12のジャンルの運勢が有ると言っても良いでしょう。良い運勢の時は、運のお陰とは思わないようです。自分の努力、才能と勘違いし易いです。そのような勘違いをしていると、悪い運勢が巡り始めると、油断し自分を過信しているので、滅亡するような目に遭います。ご注意下さい。 

巡る運勢は多重構造になっている

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